ロードバイクで初めての怪我から4カ月。
ようやくリハビリ卒業しました♪
ロードバイク納車からちょうど一ヶ月目の様子↓。
3月26日。
転んで右肘を脱臼。
レントゲンでは骨折ではないとの診断。
剥離骨折の疑いがあるとのことでCT検査。
剥離骨折ではなく、3週間ほど肘を固定。
固定が外れ、リハビリが始まってからも痛みが残っていたのでMRI検査。
怪我から一ヶ月ほど経って分かった痛みの原因は骨挫傷でした。
たった3週間肘を固定していただけで右肘の関節はしっかり固まっていて、関節の動きを戻すためのリハビリが始まりました。
固定が外れた2週間後に初めてのライドイベントに参加。
実はその時も肘はあまり自由に動いてなかった上に、1ヵ月自転車に乗れてなかったので動きがぎこちなかった…!
そして、右肘の固定角度が前傾姿勢にちょうどいい角度だったのか、怪我前よりもずいぶん前傾で乗ってました。
まさに怪我の功名。
その後は可動域を元の状態まで戻すためのリハビリ。
日常生活に不自由なく一般的な動きとしては正常域まで回復したものの、もともとかなり可動域が広かったようで左腕の可動域には達せず、左右差がいつまでも埋まらない状態がつづいてました。
左右差があってもロードバイクには乗れるので問題はなかったのですが、リハビリに通うのが面倒で面倒で!
「この時間にライドに行けば60kmくらい走ってこれるのに…」とリハビリ通いにストレスを感じる日々。
「なんであのとき怪我なんかしてしまったのだろう」と、自分の不注意を嘆く半面、最初に痛い目にあっておいて良かったとも思ってました。
いつも危険が伴っている乗り物であると最初に体で覚えたことは、この先のためにもいい経験だったと思ってます。
怪我をしないのが絶対に一番いいのですけど!
そして、晴れて昨日、リハビリ終了の診断。
今後は弱った右腕の補強のための筋トレを自主的にやって下さいとのことでした。
なんと晴れやかな気分!
ここ1か月ほどは一人で山通い中。
ぜんぜん早く走れないけれど、自分のペースで自然に囲まれた坂道を上っているときがいい。
もっと早く登れるようになりたいけれど、それを求めるのはもっとずっと後でいいと思ってます。
腕を固定していたとき、ロードバイクどころか日常生活にさえ不自由していたことを思えば、ただただロードバイクに乗れるだけで十分。
一人で黙々と山を上ったり下ったりを繰り返しているのが最近のリラックス方法。
今日は坂を下っているときに巨大な虫がアイウェアに激突してひるみましたけど…。
山深いから虫が多くてしかも大きい。
それでも、自然の中っていいなと思うこのごろ。
いまの土地に移り住んで10年以上経ちますが、ロードバイクを始めていなかったら、この土地をこんなにも愛おしく思うことはなかったかもしれません。
自然の地形の中で走らせてもらっていることに感謝。
ロードバイクに乗っていなかったら感じられなかった多くのことに感謝。
もう怪我をしないように、注意して乗らなければ…!
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