2021年12月1日の価格改定
2021年12月1日にイッタラ・アラビアの一部商品が価格改定になるとのこと。
値下げされる商品もあるけれど、値上げされるものもいろいろ。
値上げが予定されているものを買い足しました。
タピオのワイングラスと小さなアアルトベースです。
TAPIO 18cl white wine clear
タピオのワイングラスを割ってしまい、急遽、買い直し。
これまで使っていたタピオのワイングラスをいつ買ったのか、記事にしていないかと過去記事を検索してみたのですが、購入の記事は見つからず、2013年に既に使用している様子を発見。
少なくとも7年以上前に購入したワイングラス。
買い替えてみてびっくり。
タピオの縁の仕様が変わっていました。
7年というのはなかなか長い時間ですね。
タピオのワイングラスは1割ほど値上がりするようです。
(そもそも昔買ったときは一体いくらだったのだろう?)
Aalto vase 95mm white
そして、2割ほどの値上げが予定されているアアルトベース95mm。
価格改定後は1万円を超えてしまうようです。
イッタラ / アアルト ベース 95mm [iittala / Aalto Vase アールト]
日々の愛用品といつか買おうか迷っていたもの
正直に言うと、タピオのグラスはこれまで使っていたグラスの方が好きでした。
ですが、割ってしまったのだから仕方がないし、長年愛用してきたものはやっぱりこれからも使いたい。
そして、長年ずっと好きなものを色違いで。
アアルトベース95mmのクリアは長年わが家にある定番中の定番品。
ずいぶん前のことですが、友人へのギフト選びの際に飾りやすいアアルトベースについて考えていたとき、”ひとつあって間違いなくいい”と再認識したのがクリアの95mm。
そして、ぼんやりとやっぱりホワイトもいつか欲しいと思っていたとき、エル・デコの前号(2021年10月号)で建築家の隈研吾さんがペン立てとして使っているのを見て、”ああ、やっぱりいいな”と思いました。
フラワーベースとしてでなく、日常的に使うものとして、身近に使われている様子が印象的で、アアルトベースの使い方の自由度を再認識。
でも、個人的な価値観で、価格が1万円を超えてくると、日用品というよりも美術品や装飾品としての高級品になってしまうように感じて、値上げ前に買い足すことに決めました。
暮らしの中で自由に使う
白いアアルトベースは中身が透けて見えないから、”何かを無造作に入れる”ときに使っても良さそう。
ペーパーナプキンを立ててテーブルの上に置いてあってもいい。
仕様が変わったり、価格改定があったり、廃盤になったり、きっと、これからも商品としての価値は変化していくのだと思います。
それでも、好きな物を好きなように、暮らしの中で自由に使えたら、自分にとっての価値は自分で決められる。
”あのとき買って良かった”と思えるように、暮らしの中で自分らしい使い方をしていきたいと思ってます。
イッタラ / アアルト ベース 95mm [iittala / Aalto Vase アールト]
コメント