ELLE DECOR (エル・デコ) 2023年 8月号 [雑誌]
定期購読しているエル・デコが届きました。
今年も夏は北欧特集。
表紙のアアルト自邸に心が躍りました。
いろいろ好きなものが増え、素敵だと思うインテリアもたくさんあるけれど、やっぱりこのインテリアが一番好きです。
ELLE DECOR (エル・デコ) 2023年 8月号 [雑誌]
掲載内容
エル・デコ8月号には、今年生誕125周年を迎えたアルヴァ・アアルトの特集も掲載。
自邸の詳細の他、アルヴァ・アアルトがデザインした建物やインテリアの紹介、日本で10月公開予定の映画【アアルト】の紹介として、妻アイノ・アアルトとの軌跡なども紹介。
映画【アアルト】では、ドキュメンタリーの手法でアルヴァ・アアルトの人物像が描かれているそうで、フィンランドのアカデミー賞と呼ばれるユッシ賞で音楽賞と編集賞を受賞したそうです。
その他、ムーミン特集、北欧四都市コペンハーゲン(デンマーク)、ヘルシンキ(フィンランド)、オスロ(ノルウェー)、ストックホルム(スウェーデン)が紹介されていて、旅に出たくなりました。
北欧特集以外はまだ詳しく見ていませんが、ミラノデザインウィーク特集は写真を見ているだけでも楽しかったです。
ELLE DECOR (エル・デコ) 2023年 8月号 [雑誌]
●美しい北欧デザイン いつでもインスピレーションにあふれている北欧のデザイン。今号ではそんな北欧が生んだスター、ムーミンをはじめ、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなどによる名作、今行きたい北欧4都市の最新ガイド、クリエイターたちの暮らしなど、時代を超え愛される北欧デザインの秘密に迫る!
●今改めてたどりたい巨匠アアルトの名作 今年生誕125周年を迎えたアルヴァ・アアルト。 彼が残した数々の名建築をめぐれば、思考の片鱗が見えてくる。
●北欧4都市最新シティガイド デンマークのコペンハーゲン、フィンランドのヘルシンキ、ノルウェーのオスロ、 スウェーデンのストックホルム。北欧4都市の新しいデザインスポットを紹介。
●絶景が誘う夏の隠れ家へ! 夏のバカンスには、高揚感をもたらしてくれる美しい眺望が欠かせない。 南アフリカの地平線を望み、サルデーニャ島の海に癒やされ、カンヌの街を眼下に抱く……。 絶好のロケーションに建てられた、心躍るサマーハウスを訪ねてみよう。
●アートと暮らそう 訪れたギャラリーで、ふと思うことがある。 今観ているアートが部屋にあったらどんな感じがするだろう? お気に入りのソファに座って、作品を見つめるひとときーー アートで心が羽を広げる時間を日常に持ってみたい。
●ミラノデザインウィークで最新トレンドをキャッチ 4年ぶりに4月開催に戻り、多くの来場者でにぎわったミラノデザインウィーク。 旬のデザイナーによる新作や驚きあふれるインスタレーションなど、 各ブランドが総力を込めた展示や最新作を現地からお届け!
楽天ブックス ELLE DECOR (エル・デコ) 2023年 8月号 [雑誌] 商品説明より
定期購読スペシャルセット
今号の定期購読スペシャルセットはムーミンのアルファベットマグでした。
8月号限定企画は、ムーミン アラビアのマグカップ2点セット。
エルデコ1年5冊+セット商品で、約55%OFF。
AセットかBセットのいずれかを選んで注文できます。
やっぱり北欧デザインが好き
エル・デコが届くと、いつもページをめくるのが楽しみですが、やはり夏に届く北欧特集が一番好きです。
北欧特集号はバックナンバーも保存しているものも多く、ときどき見返すものもあります。
電子データやインターネットに溢れた情報はたくさんあるけれど、紙に印刷され、好きだと感じたものは、インテリア雑貨と同じようにわたしにとっては特別なものです。
記憶やデータに残るものとは違っていて、更新されることもなく、印刷された情報は、自分自身を振り返るときにも役立ってます。
わが家のリビングにビーハイブを選んだのも、アアルト自邸を訪ねたときの感動が大きかったから。
憧れのインテリアは永遠にフィンランドにあって、日常を穏やかに暮らすためのわが家のインテリアは、そういう好きや憧れを思い出すためのものでもある。
当たり前になっていた大切なことを、何か、例えば不意に届いた雑誌の中に、をきっかけに思い起こせるのは幸せなことですね。
どんどん新しい情報が入ってくる日常において、立ち止まれる瞬間も、変わらない過去の出来事を大切に感じられる瞬間も、とても貴重なもののように感じます。
北欧で生まれたデザインに、きっと、これからも特別な思いを感じていくのだろうと思ってます。
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