気滞の薬膳◇薬膳お料理教室に行ってきました【備忘録2019年6月】

DIARY

体を巡る気が滞る

気滞

薬膳お料理教室のフードドクターカリキュラムに行ってきました。

今月のお題は【気滞(きたい)】。
体を巡る気が停滞している状態のこと。

ストレスや精神的な疲れ、溜め込んだ怒りや不満などが原因で引き起こされ、鬱々したり、イライラしたり、溜息が出る。

気滞の薬膳

・気を巡らす香りの良いもの
・血行をよくする食材を併用
・食欲を沸かせる工夫と消化のよい食事

和のハーブ”だし”で心と体を落ち着かせる

今月のお料理のテーマは”だし”。

基本のだしの取り方を教わり、一番だしで茶碗蒸し、二番だしで新玉ねぎの丸煮を作りました。

香りの良い料理には、実山椒を使ったメカジキの照り焼き、ミョウガの甘酢漬け、三つ葉のサラダ。

ごはんはゆかりご飯でした。

和のハーブを活かして、気滞の薬膳を暮らしに取り入れたいと思います。

だしをきちんととるのはやはり大変ですね。
その分、美味しい。

実山椒は冷凍保存しておけばいつでも使いやすく、料理にも取り入れやすいので、季節の香りを活かしたいと思います。

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