お正月のお飾りを片付ける前に、鏡餅とBB-8の競演。
白とオレンジ色で相性もいい?
鏡開きまでのあと数日、一緒に置いておこうかしら?
【スター・ウォーズ 最後のジェダイ】を観た後、
ディズニーストアーで買ったBB-8 です。
お買い物時に【スター・ウォーズ 最後のジェダイ】の映画のチケット半券提示で、
「オリジナルポストカード(3枚セット)」(非売品)がもらえるキャンペーン開催中。
水彩画タッチのBB-8、R2-D2、ポーグのポストカード3枚セットです。
お買い物はスター・ウォーズ商品じゃなくてもいいのでしょうが、
やっぱり、スター・ウォーズで!
BB-8は中にオレンジ味のキャンディーが入ってます。
倒しても置き上がるおきあがりこぼしで、
首が回り、貯金箱になってます。
最後のジェダイ 本編をご覧になった方ならピンときますよね、
BB-8にコインを入れられます。
今回の作品もBB-8が可愛らしかったです。
さてさて、本編の感想。
前評判や批評などは聞かずに見に行って、素直な気持ちです。
わたしはスター・ウォーズが好きです。
でも、他の作品と比べてしまうと今回の作品は面白くなかったです。
エピソード4~6を劇場でリアルタイムに楽しんでいた世代には共感する作品だったかな?
と、ターゲットが違っていた感じがあったからです。
人を育てる難しさや、葛藤、人生の失敗を自ら認めること、
越えられること、受け入れること、手放すこと、
など、ある程度の人生経験を積んだ後で共感や感動ができる作品のように思います。
ルーク世代?
この作品に共感するにはわたしが未熟過ぎるのでしょうね。
もしくは、スター・ウォーズを新しい作品として見る若い世代には共感できるのかも?
現状の曖昧さに葛藤する若さとエネルギー。
カイロレン世代?
わたしはその間の中途半端なところにいるので、
どちらの気持ちも分からないわけじゃないけれど、共感はしにくかった。
ちょっと引いた冷めた目で見てしまいました。
スター・ウォーズファンとしては、
初期の作品を連想させるシーンを多く盛り込んでいたところは素直に楽しかったです。
3部作の2番目の作品にありがちなつなぎ作で、
お話が広がり過ぎてまとまりがないように感じられ、
映画としての完成度に満足できなかった点も面白くないと感じた理由でした。
エピソード9次第で、本作の味わいが変わりそう。
共感して感動してしまえば、
映画の完成度の低さも吹っ飛んでしまうのですけど!
わたしはエピソード1〜3のころ、アナキンの葛藤に涙しましたよ。
結局のところ、物語を面白いと思うかどうかは、
自分の心が動いて共感して感動するかどうかなのですよね、わたしにとっては。
と、ちょっと辛口な感想ですが、
スター・ウォーズが好きだからこそ、期待が大きかった分のマイナス点。
スターウォーズが好きじゃなきゃ、BB-8を置いたりしないですよね。
それと、新キャラのポーグがすごく可愛かったです!
鳥みたいな、ペンギンみたいな、ふわふわまん丸お目目の子。
ライトセーバーをつついてみたり、
ファルコン号に巣作りしてみたり。
愛らしいキャラクターでした♪
愛すべきキャラクターがたくさんいて、
様々な思いや迷いが錯綜して、
世界中で長年愛されている作品には込められているものが多いですね。
さてさて、最後のエピソード9がどんな作品になるのか楽しみです。
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