先日のお買い物マラソンで購入した本が届きました。
【AKOMEYAの毎日が楽しくなるお米とごはんのこと。米屋が伝えたいお米選びからレシピ・道具まで】
AKOMEYAの 毎日が楽しくなるお米とごはんのこと。 米屋が伝えたいお米選びからレシピ・道具まで (講談社の実用BOOK) [ AKOMEYA TOKYO ]
なかなか面白い本でした。
お米に対するこだわりについては、「こういうこだわりを大切にできたらいいね。」と、感心。
日々の暮らしに対する物事の考え方や捉え方に共感。
特に印象に残ったのは松尾芭蕉の俳諧の理念【不易流行(ふえきりゅうこう)】に対する解釈。
この本の中では、
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「不易流行」という言葉は、変わらないものと、変わり続けるものが、実は一つのものだ、という教えです。
言葉を換えれば、「不易」とは、物事の本質で、「流行」とは、本質の具体的な表現のされ方といえます。
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と、説明した上で、
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「不易流行」のスピリットを持てば、歴史や伝統の中にある素晴らしい価値を大切にしつつ、その時代を新鮮に表現し、進化し続けていけます。
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と、結んでいました。
いつまでも変わらない【不易】と時代に応じて変化する【流行】。
【不易流行】の解釈には諸説あるようですが、変わらない物事の本質をとらえ、その上で時代に応じて柔軟に対応していけたらいいなと思っています。
わたしがここ数年、薬膳を勉強しているのも、人間や食の本質を学びたいと思っているから。
食にとことんこだわって暮らしていきたいと思いつつ、いまのところ、理想と現実の折り合いの付くところで暮らしてますけども!
例えば、、、
お料理教室で出汁の取り方も教わりつつ、AKOMEYA 出汁パックを買ってきましたよ。
焼きあご、まぐろ、野菜は8g×5個入り、かつお、煮干し、鶏節は10g×5個入り。
先日、新たに買い足してきた6種類です。
調理台横の小さな引出しに収納して使い分けながら各種お試し中!
出汁は料理の基本。
でも、丁寧に一から出汁をとるととても時間がかかるので、手軽に美味しい出汁を使えると便利ですね。
出汁パックで時短。
他にもいろいろ試してみたいと思ってます♪
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