先日、原宿のイイホシユミコさんの直営店に行きました。
アーコールのチェアとイイホシユミコさんのうつわの組み合わせがとても素敵でした。
店内にはハングルと英語を話す若いカップルと、
ハングルと日本語を話す女性二人組がいて、
ちょっと不思議な空間でした。
お客さんを写さなければ店内の様子の撮影やSNSへの投稿もいいとのことで、
スマホやカメラでみなさん写真を撮っていました。
思わず写真を撮りたくなるようなものがいろいろ。
幾つかお買い物もして部屋を出ました。
そう、ここは店舗というよりも部屋。
221号室。
原宿駅からほど近い場所。
学生時代は家庭教師のためにこの近くのお宅に通っていて、
毎週のようにすぐ近くを通っていたはずなのに、
そして、ずっとそこにあったはずの建物なのに、
なんだかその建物の雰囲気に妙な気持ちになりました。
この日はどんより曇っていて、
不思議さが際立っていて。
エントランスも受付のおじさんも、
エレベーターも、各部屋の扉も不思議な雰囲気で。
村上春樹さんのねじまきどりクロニクルを思い出しました。
向かうのは221号室なのに、
208号室になにかあるんじゃないか？と思わず考えてしまったくらい。
都会の真ん中に当たり前のように異世界が存在しているという不思議な感覚。
実際はその先にイイホシユミコさんの直営店があるわけですが。笑
品揃えも豊富なので、イイホシユミコさんファンの方ならゆっくり楽しめる空間ですね♪
部屋を出て、最後にもう一度お店あった部屋の外観を撮って帰りました。
晴れの日にまた行ってみようかな？と思いつつ、
曇り空や雨模様がよく似合いそうな気がします。
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