劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~
【劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ】を観に行ってきました。
アニメ化10周年。
シリーズ初の長編映画で完全オリジナルエピソード。
グッズ完売
9月29日(土)公開、10月1日に観に行ったのですが、パンフレットとグッズは完売してました。
ちびニャンコ先生がとても可愛らしかったので、グッズが売り切れてしまうのも納得。
絶対に取れる気がしないので挑戦しませんでしでしたが、劇場内にはニャンコ先生のクレーンゲームもありました。
感想
原作マンガは読んだことがないのですが、アニメ版で見て、とても好きな作品。
1話20分ほどの短い間に心を掴んで、そっとゆるめ、心を温めてくれる作品。
気付くと涙がこぼれていることが多いです。
公開前の特別番組も見て、今回の劇場版はとても期待してました。
でも、期待し過ぎたのかな、劇場版は期待外れでした。
以下、感想。
ネタバレには注意していますが、劇場版をご覧になる予定の方はご了承ください。
ストーリーがつまらなかったわけではなく、わたしの好きな夏目友人帳らしさがぼやけてしまったことが期待外れでした。
大きく分けて3つのストーリーが交差して進行していて、せっかくのいいエピソードが中途半端な掘り下げで止まっているような気がしました。
それぞれのお話を短編3本に分けていつも通り描いてくれれば全てのお話で泣いたかな?という気がしてます。
高良健吾さん演じる津村椋雄のストリーで一本、
村瀬 歩さん演じる結城大輔のストリーで一本、
ニャンコ先生が分裂するストリーで一本、
それぞれのお話をいつも通り、ほんわか優しい短編で描いていたらいつものように心に響いていたかも。
夏目友人帳は長編よりも短編の方がいいのかもな、と、長編を見て思いました。
長編で描くなら、的場家登場のアクションでも良かったかも?
夏目友人帳は特別な劇場版じゃなくていつも通りが好きみたいです。
たまには特別仕様もいい
と言いながら、熊本銘菓・陣太鼓とコラボした、トリプルニャンコ先生の特別仕様「ハッピー陣太鼓」を注文しましたよ。
劇場版のトリプルニャンコ先生はとても可愛らしく、特別仕様なニャンコ先生も良かったです。
たまにはスペシャル版もいいですね♪
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