久しぶりに幼馴染が遊びに来てくれました。
転職を決め、しばらく有給消化で時間ができたとのこと。
最近の仕事で商品化されたものをお土産に持ってきてくれて、
転職先は日本人なら一度は耳にしたことがあるであろう大きな会社。
久しぶりの再会で、話は絶えず、
とても楽しい時間だったのですが、
二年ぶりに会う彼女はすっかり痩せていて、
見るからにエネルギーが減っていて驚きました( ;∀;)
予想外だったーーー！
最近は二食くらいしか食べてないとか！！！
たんとお食べーーーーー！！！！
というわけで、野菜モリモリのカラフルなプレートを準備しました。
幼馴染のわたしにできることと言えば、
シゴトとは関係のない時間と空間を用意することくらい。
あとは、わたしの好きな香りの贈り物。
香りって癒されるんですよね。
それから、ただただトーク。
人生で最も長い付き合いの友人だから、
会った瞬間から話は絶えなくて、たくさん笑って、
悩み事や近況もいろいろ。
彼女はシゴトのアウトプットばかりで、
日常にインプットのない日々を過ごしてきたこと、
趣味も持てず、休日はずっと寝ていることなど、
「弱っちゃってるなー」と気になってしまう話題もあったので、
こんな世界もあるよ、と。
超絶一押しアニメを一話。
「一年前からアニメにハマっているんだよね。」と言ったら、
彼女にとってはまったくの予想外だったようで、
目が点になって驚いたのですが、
まぁ、いいから一話一緒に見ようよと、
ホームシアターで弱虫ペダル第一期の第34話【新開隼人】を。
弱虫ペダル Vol．12 【Blu-ray】 [ 山下大輝 ]
結局、一本まるごと36話まで見て、
（新開さんと御堂筋くんの勝敗にショックを受けつつ、）
「アニメすごいね。箱根学園カッコイイ。新開さんカッコイイ。泣きそう。」
「最初から全部見たい。有休中にマンガ全巻読む。」と言ってました。
最後には「わたしも自転車乗ろうかな」と言って帰りましたよ。
わたしは用意していたお菓子を出しそびれてしまったのですが、
ずいぶん心に染み入ったようだったので、これで良かったのかな？
どんな形であれ、何かをやってみようと思う意欲と、
非日常のインプットがあることはいいことだと思うし。
私自身、アニメを本格的に見始めたのはちょうど一年くらい前のこと。
本気で見たら何か変わるかも？と思ったから。
実際、変わったと思うし、
都内に暮らしながら日常にインプットがないという友人を、
たった25分（アニメ一話分）で非日常に連れて行くってスゴイなぁと思いました。
悔しいけど、贈り物のDior のフレグランスより効果があったような気がするー。
アニメに全く興味のなかった友人に興味を持たせた弱ペダもやっぱりスゴイ。
でも、基本はやっぱり笑いながらカラダを満たすことだと思う。
誰かを元気づける料理を作れるようになりたいと改めて思った一日でした。
またごはんを食べに来てくれるといいのだけど！
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