新年度のスタート◇薬膳お料理教室フードドクターカリキュラム

DIARY

今年度から薬膳お料理教室のフードドクターカリキュラムに通い始めました。

昨年度はビギナー向けの季節の薬膳レッスンに通い、今年度はステップアップ。
体質や体調に合わせた薬膳メニューを考えられるように学ぶクラス。

中医学の基礎を学びつつ、薬膳お料理も学びます。
新年度最初に教えていただいたのは、薬膳の基本とも言える、基本の中華粥。

先生のご自宅には、本場香港で購入したというお粥用の縦長の土鍋があり、この土鍋で炊いていただきました。

縦長のお鍋で、鍋フタの中央に蒸気穴があります。
深いお鍋なので、噴きこぼれの心配もなく、強火で加熱することもできます。

もちろん、わが家にはこのようなお鍋はないので、普段、炊飯に利用しているル・クルーゼやストウブのお鍋で炊きます。

普段、わが家でお粥を作るときは、水にお米を入れ、火にかけ、沸騰したら弱火にして炊いていますが、中華粥の場合は、沸騰したお湯に、洗って油をまぶしたお米を入れ、強火でしばらく煮て、さらに弱火で炊きます。

味付けだけではなく、作り方そのものが違っていたとは知りませんでした!

基本のお粥を大きなお鍋で作った後、二つに分け、魚のお粥とピータン粥の二種類にアレンジ。
付け合わせの香菜、白髪葱、揚げたワンタンの皮をのせ、本格中華粥。

どちらもとても美味しかったです。

他にも中華の基本のメニューを二品。
蒸篭で蒸した焼売と、

スープに浸けて蒸し器で蒸した蒸し鶏。

蒸し鶏。

どちらも蒸し器があれば本格的な味が自宅でも再現できる…!はず。
けれども、わが家には簡易的な小さな蒸し鍋しかないので、もっと大きな蒸し鍋が欲しくなりました。

昨年度は薬膳の考え方の基本を教えていただきましたが、今年度は中医学の基礎と薬膳の基礎を学んでいきたきと思います。
薬の代わりに普段の食事で病気を遠ざける食医を目指して!

でも、お料理の幅が広がると、調理器具や食器も新しく欲しくなってしまうのが悩みですね…!

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