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お正月準備◇AKOMEYAとめでたやのお正月用品が届きました【小さな注連飾りと寅年】

001 SHOPPING

小さなお正月飾り

楽天スーパーセールで購入したお正月飾りが届きました。

めでたやさんの【注連和紙・のし】とアコメヤさんの【麻の注連飾り】。

どちらも稲穂が付いた小さな注連飾りです。

めでたや 注連和紙 のし

めでたやさんのお飾りは和紙を用いたもの。

大きな紙垂(しで)に、緑や紅白の和紙でかたちづくられた飾りが稲穂や鈴と一緒に付けられています。

取り付け用の小さなフックとお飾りについての説明書きが付属。

注連和紙・のし

注連縄(しめなわ)は。歳神が降りてくるときの目印であり、聖域を示す(占める)意思表示でもあります。

それが発展し、いまでは「心を澄ませて新しき年を迎える」という、正月の慶びの象徴とされています。

この「注連和紙・のし」は、藁のかわりに同じく自然の恵みである和紙を使い、紅白で「のし」をかたちづくって寿ぎの心を託しました。

一年の健康を祈ってキッチンなどにお飾りください。

※ご注意 わしの朱赤は、水に濡れると色落ちします。

めでたや 注連和紙・のし 説明書きより

熨斗鮑の代わりに、文字通りにひらがなの”のし”の形を作っているということかな?

小さいながらも注連飾りとしての役割をしっかり果たしてくれそうです。


玄関飾り 注連和紙 のし

AKOMEYA TOKYO 麻の注連飾り つまみ細工 梅

アコメヤさんのお飾りは麻の茎の繊維から作られた麻苧(あさお)を用いたもの。

つまみ細工の小さな梅の花と稲穂が付いています。

この正月飾りに使われている麻苧(あさお)は、麻の茎から繊維質を取り出したものです。

麻苧は、穢れを払う神聖なものとして、古くから神事に用いられています。

江戸時代から伝わるつまみ細工で、春の訪れを待つ梅をあしらいました。

AKOMEYA TOKYO 麻の注連飾り つまみ細工 梅 商品説明より

裏側には吊るすための輪も付いていて、場所を選ばずに飾れる小さな可愛らしいお飾りです。


AKOMEYA TOKYO/ 麻の注連飾り 梅

寅年の縁起物とシギの恩返し

アコメヤさんではお正月飾りの他にもいろいろ買いました。

寅年のお正月用品と瓶入りのお米です。

シギの恩返し米

【シギの恩返し米】は、今年わが家にやってきたダイシャクシギをきっかけに目に留まったお米。

自然や生き物と共存しながら農業を持続可能なものにしていく【シギの恩返し米】プロジェクトとして作られているそうです。

佐賀県産の【夢しずく】という品種のお米3合入り。

持続可能という言葉を以前よりもよく耳にするようになった2021年、2022年を迎えるお飾りに使います。

まだ詰め替えませんが、お米を入れて飾る【太閤鏡餅】に入れてお正月に飾ろうと思っています。


AKOMEYA TOKYO/ シギの恩返し米 令和3年度 特別栽培米 佐賀県産 夢しずく 瓶 450g 白米

豆樽 2022

お正月用のお酒は小さな菰樽に包まれた日本酒。

寅の絵柄も可愛らしい【豆樽2022】。

注ぎ口は後ろ側。

瓶の蓋が出ています。

香川県の川鶴酒造の日本酒300ml入り。

小さな酒瓶が菰で巻かれた卓上サイズの小さな豆樽。

お飾りではないけれど、お正月のテーブルをめでたく彩ってくれそう。

寅年のお酒はなんだか強そうです。


AKOMEYA TOKYO/ 豆樽2022

アコメヤさんのミニシリーズでは、子年のお正月に購入した小さな【俵米2020】も干支のねずみと相性ピッタリでした。

2020年1月 関連記事:https://wagacoco.net/1076705362/

ミニサイズは可愛らしいですね。

かや生地ふきん 虎縞

干支のふきんも買ってみました。

虎の縞模様のかや生地のふきん。

寅年にぴったりの台所用品。


AKOMEYA TOKYO/ かや生地ふきん 虎縞

紅白 お鏡かざり餅

ここ数年、毎年置物の鏡餅を飾っていたので、今年は食べられる鏡餅も買いました。

ミニサイズの紅白の鏡餅です。

中身は紅白それぞれのお餅が個包装になっていて、飾るときには外袋から出して飾ります。

キッチンのストリングポケットに置こうと思ってます。


AKOMEYA TOKYO/ 鏡餅 200g

折形用和紙

めでたやさんではお飾りと一緒に四方紅の折形用の和紙を買いました。

四方が紅く縁どられた正方形の2サイズ、6寸と3寸を購入。

四方紅は「かいしき」や「略式紙幣包み」などに適した和紙です。

古より神様に備える食事「神饌」は清浄と抗菌作用があると考えられてきた柏の葉や南天の葉を敷いてその上にのせました。

これを「皆敷」(かいしき)と呼びます。

のちに清浄で白く輝く太陽を信仰する考えに基づき、白く輝く楮で作られた和紙が使われるようになりました。

楮は「白栲」(しろたえ)と呼ばれ、日本書紀などにも記述されている白の代名詞です。

その「かいしき」を甲斐の風土に育まれた伝統の和紙「肌吉紙」で作りました。

肌吉紙は美人の素肌のように美しいところから、その名があります。

江戸時代には幕府の御用紙として上奉されていました。

めでたや 四方紅 肌吉紙 六寸・二十枚入り(折形図形入り) 商品説明より

6寸は一辺18cm。

【山根式折形図形 かいしき・略式紙幣包二点】付き。

【折形(おりがた)とは】

六百年の歴史を持つ「武家礼法」の一つで、贈進の物品を和紙で包む「包み」の方式と、儀式用に飾る紙を折る方式との二つを含めて総括呼称した用語です。

他人に品物やお金を手渡す時に、それらをむき出しにしないで、和紙に包んで水引きで結び、手ずから渡す日本古来の奥ゆかしい作法の一つです。

上級武家の間でのみ秘伝とされて来ましたが、江戸時代には和紙の普及とともに一般庶民にも広く普及し、第二次大戦までは一般の家庭では皆折形で贈物を包んで渡していました。

折形は折った形で一目で中身がわかり、同時に相手との関係や品物の価値に応じて紙の格を変えて使い分けました。

最上位には楮で漉いた檀紙を使い、次に奉書、のり入れ奉書、半紙、懐紙などの順で使いました。

折る形と手順には厳しい決まりと哲学があり、日本の美学ともいえます。

慶事や弔事、陰陽などの意味合いを明確に折り分けます。

子供達に人気の「折り紙」は礼法の折形が遊び(遊戯折り紙と呼ぶ)となって広まったものです。

めでたや 四方紅 肌吉紙 六寸・二十枚入り(折形図形入り) 商品説明より

山根式折形 かいしき(四方紅六寸・二十枚入り)折り形図形入り・肌吉紙使用

小さな3寸は一辺9cm。

20枚入りです。

こちらは折って使うのではなく、鏡餅の下に敷こうと思っています。

小さな簡易的な鏡餅でも、紅白の和紙の上にのせるだけでお飾りらしく見えます。


肌吉紙 四方紅 三寸

お正月やることリスト?

めでたやさんからの荷物には商品明細と一緒に【めでたやの福来たれ百福】が入っていました。

裏側はすごろく【めでたや すごろく ゆく年くる年】。

サイコロとコマも付いていて、12月13日の正月事始めから、小正月の1月15日までの歳時がすごろくになってます。

慌ただしい年末年始も、可愛らしいイラストで表現されていると頑張れそうな?

まだしばらくはリビングも玄関もクリスマスの飾り付けですが、お正月の準備も少しずつ進めていきたいと思います。


玄関飾り 注連和紙 のし

AKOMEYA TOKYO/ 麻の注連飾り 梅

和小物もいいものですね。




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