荒木飛呂彦原画展-冒険の波紋-
大阪の天保山に行ってきました。
大阪文化館で開催中の【荒木飛呂彦原画展-冒険の波紋-】。
大阪会場の会期は11月25日~1月14日。
開催に先駆けて行われたプレビューデイに行き、記念品の来場記念証をもらってきました。
東京会場と大阪会場の違い
東京の国立新美術館につづき、大阪会場へ。
展示の仕方や全体の構成には大きな違いはありませんでしたが、展示されている原画が一部異なっていたのと、東京会場とは違い、大阪会場は会場内の撮影は一切NGで、東京会場で壁一面に飾られていた撮影可能だった大型パネルは展示されていませんでした。
東京会場用リーフレット(左↑上↓)と大阪会場用リーフレット(右↑下↓)。
展示スペースも東京会場の方が広く、大阪会場と比べると、東京会場の方が見応えがありました。
ですが、大阪会場の方がじっくり観れた気がします。
それはわたしの集中力の限界によるものかも?
同じ時間集中力を持続させるならば、情報量が少ない方がしっかり頭に入るので。笑
今回は全ての展示の説明文章と展示原稿の内容もじっくり読めました。
展示原画内容が東京会場とは異なっていたので、見てみたかった原画を見ることができた反面、東京会場で見て、もう一度見たいと思っていた原画を見られなかったのは残念でした。
やっぱり、東京会場で二回行けば良かった…!
音声ガイドリスト
東京会場につづき、大阪会場でも貸出音声ガイド(貸出料金550円)を聞きながら展示を見ました。
東京での音声ガイドの内容をはっきり覚えているわけでないですが、一部の内容が異なってました。
東京会場 | 大阪会場 | |
1 | ウェルカムメッセージ | ウェルカムメッセージ |
2 | 【宿命の星 因縁の血】 | 【宿命の星 因縁の血】 |
3 | 週刊少年ジャンプ 1989年 第36号 | 週刊少年ジャンプ 1991年 第24号 |
4 | 主人公とライバルの条件 | 【ハイ・ヴォルテージ】 |
5 | 【スタンド使いはひかれ合う】 | 展覧会公式ビジュアル |
6 | 超能力を表現するには | 週刊少年ジャンプ 1999年 第11号 |
7 | ジャンプコミックス 第37巻 カバー用イラスト(1994年) | 主人公とライバルの条件 |
8 | 【JOJO’s Design】 | ジャンプスクエア 2016年 1月号 |
9 | SPUR 2011年 10月号 | 【スタンド使いはひかれ合う】 |
10 | 【ハイ・ヴォルテージ】 | 超能力を表現するには |
11 | 展覧会公式ビジュアル | 【映像展示作品 AURA】 |
12 | 週刊少年ジャンプ 1999年 第11号 | 【JOJO’s Design】 |
13 | 【映像展示作品 AURA】 | SPUR 2013年 2月号 |
14 | 【新作大型原画『裏切者は常にいる』】 | 【新作大型原画『裏切者は常にいる』】 |
15 | ファンタジーと日常の融合 | ファンタジーと日常の融合 |
16 | エピローグ ~30年の集大成と、これから~ | エピローグ ~30年の集大成と、これから~ |
図録
展示内容が異なっているので、東京会場と大阪会場での図録の内容や厚さも違います。
大阪会場の図録の方が薄く、値段も安い。
両方を見比べるのも面白いです。
(両方とも大阪会場で購入可能)
荒木先生のサインもディオと承太郎で。
物販
展示内容だけでなく、物販商品の販売方法や商品内容も一部変更になってました。
東京会場ではオーダーシートに記入して会計でしたが、大阪会場ではお土産コーナーで商品を選んで会計。
商品は大阪会場限定品も多数。
複製原画のオーダー注文もしてきました。
複製原画は春以降に届く予定です。
大阪会場で買ったもの
東京会場で購入した図録をもう一冊購入して、東京会場で売り切れていたものと、大阪会場限定品を幾つか購入。
東京で売り切れていたレロレロキャンディも。
ジョジョ展に行ってきましたクッキーは東京キービジュアルパッケージと、大阪限定の大阪キービジュアル。
ジョジョ展に行ってきましたクッキーは12枚入り。
3種類のプリント。
大阪限定品
大阪限定品もたくさんありましたが、クッキーの他に大阪キービジュアルのクリアホルダーとポストカード、図録、そして、12連レターセットを購入。
【ジョジョの奇妙な冒険 裏切者は常にいる】12連レターセット
【ジョジョの奇妙な冒険 裏切者は常にいる】12連レターセットはスライドボックス入り。
スライド式の箱の中に蛇腹折のカード。
【荒木飛呂彦原画展-冒険の波紋-】のために描き下ろされた大型新作原画12枚。
裏側はメッセージが書けるようになっていて、一枚ずつミシン目で切り離せばカードとして使うこともできる、、、
絶対、使いませんがっ!
図録にも12枚の連作が載っているのですけども。
知れば知るほど、もっと深く知りたくなる荒木飛呂彦の世界…。
さてさて、図録を見返しながら世界観を改めて感じようと思います。
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