メイドインアビス×大谷資料館
《メイドインアビス》のコラボイベントを開催中の栃木県宇都宮市の地下採石場跡地《大谷資料館》に行ってきました。
《大谷資料館》は数多くの映画やドラマのロケ地などでも有名な場所で、入り口の建物からは想像もできないような地下空間が広がっています。
周囲の景色も荒々しい岩場です。
メイドインアビスのコラボイベント用のチケット販売や物販はなんと岩の下。
大谷資料館の一般入場券は資料館入り口で購入可能で、大人800円。
メイドインアビスのコラボチケットは当日券2,700円。
大谷資料館入場券、謎解きBOOK、購入特典付き。
コラボチケットを購入しなくとも、一般チケットで企画展示を見ることはできますが、せっかくなので謎解きに挑戦してみることにしました。
飲んだら危険?水場のまわりには?
資料館に入る手前には水場があります。
水もどき?
ワズキャン、イルミューイ、ヴエコ、ベラフのパネル展示がありました。
大穴に入る前の姿です。
坑内入口が深界入口
館内の入り口は深層への入り口。
ボンドルドのパネル展示が深界六層への入り口を示唆。
階段を下ると地下空間が広がります。
地下採石場の跡地。
涼しい地下空間には寒さ対策も必要。
《冬の探検服》をイメージしたイベント用の描き下ろしのリコ、ナナチ、レグ、ファプタのパネル展示がありました。
《メイドインアビス 烈日の黄金郷》のキャラクターパネル展示も。
暗く肌寒い地下空間に成れ果て。
作中後半のナナチ。
髪の短いリコ。
片手の無いレグ。
成れ果ての姫も。
キャラクターのパネルの他、作品に関連する展示もありました。
薄暗い地下空間の展示なので、じっくり読むものではなく、視覚的、直感的に楽しめる内容。
これらの展示は一般入場券で見学可能です。
謎解きBOOK 解いてみた
メイドインアビスのイベントチケットには《謎解きBOOK》と筆記具がセットになっています。
坑内には、キャラクターパネルや展示物の他に、謎解きのキーワードが複数設置。
これらのキーワードを謎解きBOOKに記入。
途中で謎解きをするお客さんたちもいました。
寒がりのわたしは薄暗く寒い坑内で座って考えるのは止めて、キーワードだけ記入して、あとは手振れに気を付けながら写真を撮ることに集中。
このまま謎を解かずに外に出てしまったら成れ果てるかな?と思いつつ、階段を登って出口へ。
出口直前にリコから最後のヒント。
このヒントの意味が分かったときはちょっと感動。
お日様の下に戻ってきてから、図形の並べ替えや数字の解読、文字列の並べ替えに挑戦。
入場チケットを入手してから、坑内をじっくり見学、撮影し、謎を解き終えるまでに約1時間半。
会場限定スタンプをもらう方法に辿り着き、クリアスタンプを押してもらいました。
そして思いがけないご褒美は《欲望の揺籃》缶バッジ。
手渡されるときに思わず、「さわって平気ですか?」と聞いてしまったら、「願わなければ大丈夫です」と返答。
大人でも頭の体操になるくらいの本格的なパズルゲームで、子供向けではないかしら?と思ったのですが、案外、頭の柔らかいお子さんの方が簡単に解いてしまうのかもしれませんね。
よく作られた謎解きゲームで、達成感を味わえるイベントでした。
秋の大谷
大谷資料館のメイドインアビスイベントは11月3日~27日。
資料館のすぐ隣には《OYA MUSEUM ROCKSIDE MARKET》。
昨シーズンにつづき、作家さんのクリスマスリースを探しに行ったのですが、現在調整中で今年は扱わないかもしれないとのことで、ちょっと残念でした。。。
謎解きゲームに参加しなくても、一般入場券で入場できるので、秋の行楽にも。
秋の大谷は観光にもおすすめです。
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